経営学って何？―会社の好調・不調の原因を探ってみよう―

高校生のみなさん、こんにちは！　Bridge School の福田と申します。

今回は、僕が大学で学んでいる経営学について紹介します！ 

経営学は社会科学の一つ

経営学は、「社会科学」という学問領域に分類されます。

社会科学…なんだかカタい名前ですね(笑)。でも実は、それほど遠い世界のお話ではないんです！

 みなさんは、身の回りの出来事やニュースを見て「〇〇は、なんでこんなことをするのだろう？」「〇〇は、なんでこんなことになったのだろう？」と思ったことはありませんか？

〇〇の部分に入るのは、個人であったり、チームであったり、あるいは国であるかもしれません。

ざっくりと言えば、人間社会を観察したときに浮かぶ「なぜ～なのだろう？」という疑問を解き明かそうとするのが社会科学です。言い換えると、世の中で起きていること（＝結果）について、「原因はこういうことなんじゃないかなー」と考えていくわけですね。

人間誰だって、良いことは何度でも起こってほしいし、悪いことは二度と起こってほしくないもの。誰かに命令されなくとも、みなさんも普段から「原因と結果を結び付ける」という行為をしているはずです。社会科学は、その延長線上にあります。

そして社会科学の中で、主として会社（企業）に研究対象を絞ったものが経営学です。つまり、「なぜこの会社は優れているのだろう？」とか、逆に「なぜダメなのだろう？」とか考えていくわけです。会社の経営が上手く行っているなら、やはりその秘訣を知りたいですよね。あるいは、上手く行っていない原因を明らかにして教訓とすることもできるでしょう。

“雑草”ってなんだ？―雑草と人間の関係が織り成す科学―

みなさん、こんにちは。京都大学大学院に所属しております、野村康之と申します。

今回私が紹介するのは、「雑草学」と呼ばれる学問です。これは、私が所属する雑草学研究室が専門としている学問です。これを読まれている方の中には、「雑草学……？」と思われている方もいることでしょう。「雑草って、道端に生えているあの“雑草”……？」と想像されている方もいることでしょう。そうです、その「雑草」です。私たちは、その雑草と呼ばれる植物達を対象として日々研究をしています。

初めまして！！

みなさん、初めまして！Bridge School　の小寺と申します！

このブログでは、Bridge Schoolの大学生スタッフが学校で学んでいること、情熱を注いでいることや、授業やサークル情報などの、なかなか知ることのできない大学の事情を紹介していきます。大学進学を考えるみなさんにとっての、イメージの足掛かりとなれば幸いです！また、当団体主催の合宿（Bridge School in 信州、Bridge School in 鳥取）にてセミナーを行う大学生スタッフも、記事を書く予定です。こちらのブログを通して、合宿の雰囲気を感じ取って頂ければと思っています！

二週間に1～2回ほどのペースで更新する予定としております。コメント、質問、ブックマークはお気軽にどうぞ！

それでははりきってまいりましょう、トップバッターは植物大好き野村さんです！！